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商品説明
「サムルノリ」で知られる伝統芸能の変容。解放後の韓国で大衆の人気を博した女性農楽団。その希有なリーダー奏者、羅錦秋の生涯を追い、村祭りの芸能「農楽」がプロフェッショナルな興行公演へと発展していく姿を描く。
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収録内容
1 | 1 農楽との出会いとその多様な姿(大学農楽サークルの在り方 |
2 | 農楽伝授館と地域の祭り ほか) |
3 | 2 女性農楽団の誕生とその背景(女性農楽団とは |
4 | 先行研究の不足と筆者の立場 ほか) |
5 | 3 羅錦秋のライフヒストリーと近現代農楽史(幼少期~国劇団との出会い(一九三八~一九五六年頃) |
6 | 南原国楽院時代、パンソリと農楽の学習(一九五七年~一九五九年頃) ほか) |
7 | 4 羅錦秋農楽キャンプを通じて見た個人奏者の役割(女性農楽団出身者たちのその後 |
8 | 羅錦秋による教育活動の現状 ほか) |