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商品説明
米国と中国が“ふとしたきっかけ”から核戦争にまではエスカレートしない形で戦争状態に陥るケースは十分に想定される。勃発する可能性が高いのは「台湾」「南沙諸島」「尖閣」そして沖縄を含む「南西諸島」の4ヵ所。米中両国が交戦状態に入れば、米軍基地を抱える日本は否応なく戦争に巻き込まれる―中国軍は、あなどれない。日本は必ず巻き込まれる。はたして勝者は?「台湾」「南沙諸島」「尖閣」「南西諸島」の4シナリオ。元自衛隊最高幹部が初めて描くリアル。
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収録内容
1 | 第1章 米中戦争を理解するためのキーワード(大国間の戦争はあるか―学術研究機関の見解 |
2 | 主要国の軍事力比較 ほか) |
3 | 第2章 ダイナミックに変貌する人民解放軍―人民解放軍は客観的に評価すべきである(人民解放軍を読み解くキーワード |
4 | 習近平主席の人民解放軍大改革 ほか) |
5 | 第3章 最強アメリカ軍と将来構想(米国の強さの要因 |
6 | エア・シー・バトル(Air Sea Battle)構想 ほか) |
7 | 第4章 米中戦争シミュレーション―「台湾紛争」「南シナ海紛争」のシナリオ(台湾紛争シナリオ |
8 | 南沙諸島紛争シナリオ ほか) |
9 | 第5章 いま日本は何をなすべきか―東日本大震災時に軍事偵察を活発化させた中国・ロシア(日中紛争シナリオ |
10 | 尖閣諸島「日中の軍事衝突シナリオ」 ほか) |