商品説明
爆買い、インバウンド、東京オリンピック...。訪日外国人の急増とデフレの慢性化で、国策としての「観光立国」への期待が急速に高まってきた。しかし、日本のリゾート・観光地の現場には、いまだに「団体・格安・一泊二日」の旧来型モデルに安住している「地域のボスゾンビ」たちが跋扈している。日本を真の「観光立国」たらしめるには何が必要なのか。地域振興のエキスパートと観光のカリスマが徹底討論。
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収録内容
1 | 1 観光立国のあるべき姿(ロールモデルとしての観光立国スイス |
2 | 地域全体の価値向上を目指せ |
3 | 観光地を再生する―弟子屈町、飛騨市古川、富山県の実例から |
4 | 観光地再生の処方箋) |
5 | 2 「観光立国」の裏側(エゴと利害が地域をダメにする |
6 | 「本当の金持ち」は日本に来られない |
7 | 「おもてなし」は日本人の都合の押しつけである) |