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永続敗戦論 戦後日本の核心 (講談社+α文庫)

白井聡/〔著〕

858円
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発売日 2016年11月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2028328
JAN/ISBN 9784062816519
メディア 本/雑誌
販売講談社
ページ数 295

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「永続敗戦」。それは敗戦後、「平和と繁栄」の物語のもとで連綿と続き、その物語が失われようとするいま、露になってきた戦後日本体制のグロテスクな姿。それは、米国に対する敗戦を骨の髄まで内面化する対米無限従属と、一方でアジアに対する敗戦否認として表れる。負けを正面から認めないがゆえに、さらなる敗戦を招く。現政権下でさらに進む「永続敗戦レジーム」を解く。

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    収録内容

    1 第1章 「戦後」の終わり(「私らは侮辱のなかに生きている」―ポスト三・一一の経験
    2 「戦後」の終わり
    3 永続敗戦)
    4 第2章 「戦後の終わり」を告げるもの―対外関係の諸問題(領土問題の本質
    5 北朝鮮問題に見る永続敗戦)
    6 第3章 戦後の「国体」としての永続敗戦(アメリカの影
    7 何が勝利してきたのか)
    8 エピローグ―三つの光景

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