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本/雑誌

志布志事件は終わらない

木村朗/編著 野平康博/編著 梶山天/〔ほか〕著

2035円
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発売日 2016年11月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2028545
JAN/ISBN 9784863770454
メディア 本/雑誌
販売耕文社

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

2003年春の鹿児島県議選ででっち上げられた冤罪事件=志布志事件。2016年8月「叩き割り」国賠訴訟が終結、すべての裁判で住民側が勝訴した。だが、塗炭の苦しみを受けた被害者への謝罪はない。他方、今回の刑訴法改「正」では、取調べの可視化は一部に限られ、盗聴対象事件は拡大、あろうことか司法取引さえ導入された。志布志事件を問い直す中、日本の刑事司法の闇を抉り出す。

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    収録内容

    1 第1部 志布志事件とは何であったのか(志布志事件の刑事弁護活動を振り返って
    2 調査報道で暴いた志布志事件捜査の違法性
    3 「まだ終わるわけにはいかない」―その思いで闘い続けた二人―「叩き割り」訴訟の浜野博さん「踏み字」事件の川畑幸夫さん
    4 元捜査第二課長がみた志布志事件―国賠訴訟判決を読んで
    5 取調べの全面可視化の法制化を必ず実現させよう
    6 志布志事件とは何であったのか―再犯防止のため真相究明と責任追及を!)
    7 第2部 当事者と支援者からの訴え(志布志事件の主犯とされた中山信一
    8 志布志事件について
    9 「住民の人権を考える会」の設立
    10 住民の人権は守られているか
    11 明日は我が身 でっち上げ志布志事件
    12 事件をめぐる経過と県議会での取組み―「志布志事件」は終わらない)
    13 特別編 大崎事件(無実の罪を晴らしてから死にたい―最高齢の再審請求人・原口アヤ子さん)
    14 第3部 資料編(志布志事件の経過と「住民の人権を考える会」の活動
    15 無罪国賠訴訟・意見陳述書)

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