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江戸のなかの日本、日本のなかの江戸 価値観・アイデンティティ・平等の視点から / 原タイトル:Values,Identity,and Equality in Eighteenth‐and Nineteenth‐Century Japan

ピーター・ノスコ/編 ジェームス・E・ケテラー/編 小島康敬/編 大野ロベルト/訳

5280円
ポイント 1% (52p)
発売日 2016年11月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2029269
JAN/ISBN 9784760147595
メディア 本/雑誌
販売柏書房
ページ数 415

商品説明

名誉、兄弟喧嘩、悪ガキ、国学者、琉球・沖縄、春画、エロス、聖人、『学問ノスゝメ』、賎民、國體、国民国家、ナショナリズム...多種多様な視点から18・19世紀の日本を改めて捉え直す。

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    収録内容

    1 十八世紀と十九世紀の価値観・アイデンティティ・平等について
    2 第1部 実践の中の価値観(トビウオが跳ねるのを待ちながら―江戸の人々が実践した価値観と個性を再訪する
    3 賢兄愚弟―平田派に見る兄弟間の競争
    4 悪ガキであること―江戸時代の子供たちの反抗の倫理)
    5 第2部 アイデンティティの構築(近世における個性と集団的アイデンティティの同時発生
    6 ある平田派国学者の再生―鶴舎有節と『加賀鍋』日誌
    7 新たな文化、新たなアイデンティティ―十九世紀に沖縄人・日本人になるということ)
    8 第3部 エロスの情緒性とパロディ(エロスの情緒性を求めて江戸へ
    9 「性」と「聖」とを繋ぐ笑い―パロディ繚乱の江戸文化)
    10 第4部 平等と近代性(近代日本の奔放なる起源―万亭応賀と福澤諭吉
    11 花盛りの物語―大江卓、神戸、そして明治「奴隷解放」の背景
    12 関係的同一性から種的同一性へ―平等と國體(ナショナリティ)について)

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