語りに関心を持つ読者へ! 語りに関心を持つ人、これからの語り手となる人にも、また読書好きな人にも、興味深い本! 言霊の力を引き出す「語りの本質」とは?物語を読む時のリテラシー(批判的読解力)とは?子どもに寄り添う語りとは?心を結び合う「語り」とは?「聞き手」は語りに何を期待しているのか? 語りの本質を問い続けてきた筆者が、語りに関心を持つ読者と、これからの語り手となる若い人々に贈る、楽しく、スリリングな思索と読書へのいざないが盛りだくさん! ◇目次 はじめに 第一章 人はなぜ語るのか-新しい語り手へのメッセージ- 1 いまなぜ語りなのか 2 語り手を駆り立てるもの 3 物語と語り手の相互作用 4 人類のメモリー装置としての物語 5 物語と語ることの現実原則 6 出来事と語ることの関係 7 語り手とは誰なのか 8 未来の語り手たちのために 第二章 語りの源流への旅-本の森を探索しながら- 1 魂を鎮める 2 語ることで人間は人間になった 3 声と言葉と言霊と 第三章 新しい語りの創造へ-いくつかの視点から- 1 語りの場の誕生と変遷 2 これから生まれてくる物語 3 子どもに寄り添う 4 障がいと語り 5 新しい語りの創造をめざして 6 詩を肉声で伝える 第四章 旅の途上で-短いあとがきにかえて
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収録内容
1 | 1 人はなぜ語るのか―新しい語り手へのメッセージ(いまなぜ語りなのか |
2 | 語り手を駆り立てるもの |
3 | 物語と語り手の相互作用 ほか) |
4 | 2 語りの源流への旅―本の森を探索しながら(魂を鎮める |
5 | 語ることで人間は人間になった |
6 | 声と言葉と言霊と) |
7 | 3 新しい語りの創造へ―いくつかの視点から(語りの場の誕生と変遷 |
8 | これから生まれてくる物語 |
9 | 子どもに寄り添う ほか) |
10 | 4 旅の途上で―短いあとがきにかえて |
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