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商品説明
人麻呂の憤りを...不比等との軋轢を詠み取ろう。既存の注釈書とは全く異なった切り口で語られる人麻呂歌。既存の注釈書には語られない時代の権力者に歌で対峙する。既存の注釈書では知り得ない人麻呂の真の心を把握。
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収録内容
1 | 第1章 怨霊鎮めのための人麻呂神社 |
2 | 第2章 「雪・驪」と「白フクロウ」(天武天皇 |
3 | 五百重娘の子誕生 |
4 | 人麻呂がフクロウの子を詠う |
5 | 信濃で離宮建設のための宮地を探す |
6 | 天武薨去と大津皇子の賜死 |
7 | 日並皇子殯宮時の人麻呂作歌について) |
8 | 第3章 「玉藻刈」と表記の問題(持統帝誕生 |
9 | 玉藻刈 |
10 | 藤原不比等 |
11 | 大津皇子「今日のみ見てや」 |
12 | 大津皇子のための『鎮魂歌』 |
13 | 草壁皇子・高市皇子の不思議) |
14 | 第4章 「羇」は「自由にならない身」の意(不比等と県橘三千代 |
15 | 三野王の人となりを歌に |
16 | 三野王挽歌 |
17 | 〓(ほのお)・羇・沾衣と杏人) |