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商品説明
2人に1人ががんになる昨今、がんは誰もが避けられない病である。ところが、がんになり手術を受けて容体が悪化する人もいれば、順調に快復する人もいる。その違いは何なのか?また膵臓がんは5年生存率が9.1%ともっとも低く、発見時に手術できるのは約3割、手術後の再発率は8~9割ともいわれるが、そんながんになったら、どうすればいいのか。「手術で寿命が縮まる」といった情報を信じ、手術を否定的に考える人もいる今、外科医の「腕」が患者に与える影響など、がん手術にまつわるすべてがわかる一冊。
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収録内容
1 | 第1章 腕のいい外科医は何が見えているのか |
2 | 第2章 腕のいい、悪いは何で決まるのか |
3 | 第3章 なぜ膵臓がんは医者の腕が試されるのか |
4 | 第4章 医療に百パーセントを求めてはいけない |
5 | 第5章 治療をしないとがんは確実に進行する |
6 | 第6章 がんも「病は気から」 |
7 | 第7章 がん治療と外科医はこれからどうなるか |