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なぜ学校での体罰はなくならないのか 教育倫理学的アプローチで体罰概念を質す

竹田敏彦/編著

3520円
ポイント 1% (35p)
発売日 2016年12月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2032683
JAN/ISBN 9784623076994
メディア 本/雑誌
販売ミネルヴァ書房
ページ数 184

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「許される体罰行為」など存在しない。教育現場での体罰の暴力性を検証、学校教育法第11条但書(体罰の禁止)の意味と意義を明確にする。

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    収録内容

    1 第1部 体罰の実態の概観(日本の体罰の実態
    2 法概念としての体罰
    3 体罰禁止の理念―日本型と英米型の比較
    4 日本の体罰論をめぐる問題点と課題)
    5 第2部 体罰概念の明確化と混乱の克服(教育倫理学的アプローチの意義と方法
    6 「体罰概念の混乱」の克服1―古典的な教育論・教育学に学ぶ:エラスムスの教育論から
    7 「体罰概念の混乱」の克服2―古典的な教育論・教育学に学ぶ:ルソーの教育論『エミール』から
    8 「体罰概念の混乱」の克服3―古典的な教育論・教育学に学ぶ:カントの教育学から
    9 教育の倫理的態度の追求と「体罰概念の混乱」の克服 ほか)

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