本/雑誌
阿賀の記憶、阿賀からの語り 語り部たちの新潟水俣病
関礼子ゼミナール/編
2200円
ポイント | 1% (22p) |
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発売日 | 2016年12月発売 |
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商品説明
新潟水俣病の公式発表から50余年。沈黙の時間を経て、新たに浮かび上がってくる被害の声がある。黙して一生を終えた人もいる。語られなかったことが語られるには、時が熟さねばならない。次の世代に被害の相貌を伝える活動を続けている8人の語り部の証言集。
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収録内容
1 | 1 人から受けた恩は石に刻んでおけ、人に尽くしたことは水に流せ―語り部・小武節子さん |
2 | 2 次世代に語り継ぐことが使命である―語り部・近四喜男さん |
3 | 3 すべての被害者が救われるまで―語り部・山崎昭正さん |
4 | 4 自分と同じように「わからない」人のために―語り部・山田サチ子さん |
5 | 5 一〇〇人いれば一〇〇通り、一〇〇〇人いれば一〇〇〇通り―語り部・小町ゆみ子さん |
6 | 6 渡船場で差別を聞いてきた―語り部・立川小三郎さん |
7 | 7 「正しく」理解して行動する子どもに―語り部・稲垣シズヱさん |
8 | 8 しびれが出た頃からの爪はとってある―語り部・曽我浩さん |