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商品説明
いずれにせよ農協にとっても一つの時代が終わったことは明らかである。次の時代をどう展望するか、その見取り図を得ることが自己改革を確かな基盤に置くことになる。本書の課題は、それを農協そのものの歩みを総括する中から見出すことである。
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収録内容
1 | 序章 ユートピア思想と協同組合 |
2 | 第1章 日本型総合農協の歴史的基盤 |
3 | 第2章 農業団体統合から総合農協へ |
4 | 第3章 経済成長下の総合農協の発展 |
5 | 第4章 「制度としての農協」の動揺 |
6 | 第5章 総合農協解体論をめぐる激動 |
7 | 第6章 自主・自立の協同組合としての自己改革 |