本/雑誌
北極・南極探検の歴史 極限の世界を体感する19のアクティビティ / 原タイトル:Polar Explorers for kids (ジュニアサイエンス)
MaxineSnowden/〔著〕 石沢賢二/監訳 鈴木理/訳
3300円
ポイント | 1% (33p) |
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発売日 | 2016年12月発売 |
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商品説明
北極・南極をめざした16人の探検家の足跡。極地のすがたはどのように明らかにされていったのか。探検家たちが残した日誌や手紙、現地の写真から伝わる、寒さ、恐怖、病気とのたたかい、先住民や動植物との出会いなどの、現地での日常。多くの隊員が命を落とすなか、なおも彼らを極点へとかり立てたものは何だったのか?19のアクティビティ「ためしてみよう!」では、測量器具や保存食づくり、雪の性質や風速をはかる実験などを紹介し、極寒の世界での生活や研究を体験。7つの書き下ろしコラムで、日本人の功績や、南極越冬隊の日常、これからの極地研究について知る。歴史だけでなく、地理と科学の話題が融合した、ユニークな伝記。
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収録内容
1 | 第1部 北極編(赤毛のエイリークがグリーンランドへ―981または982年 |
2 | イヌイットとダンスしたジョン・デイヴィス‐デイヴィス海峡からラブラドールまで探検―1585~1587年 |
3 | ヘンリー・ハドソンは北西航路と北東航路を探索―1607~1610年 |
4 | ウィリアム・パリーがランカスター海峡を越えて探検する―1819~1820、1821~1823、1824~1825、1827年 |
5 | ジョン・フランクリンの最後の探検、北極での最大の悲劇―1845~1847年 |
6 | フリチョフ・ナンセンは「極北」を探検(1893~1896年)、ロアール・アムンセンは北西航路を開拓(1903~1906年) |
7 | ロバート・ピアリーとフレデリック・クックの北極点到達競争―1908、1909年 |
8 | グレテル・エーリックは自然豊かなグリーンランドで現地の住民と交流する―1993~2000年) |
9 | 第2部 南極編(ジェームズ・クックの南極へ向かう3回の航海―1768~1775年 |
10 | ジェームズ・クラーク・ロスの南極沿岸探検―1839~1843年 |
11 | ロバート・スコットとロアール・アムンセンが南極点初到達を競う―1910~1912年 |
12 | アーネスト・シャクルトンが南極大陸横断に挑戦―1914~1916年 |
13 | リチャード・バードがはじめて南極点上空を飛行する―1929年 |
14 | 科学者ビル・グリーンは南極の湖を研究する―1980~1994年 |
15 | おわりに:最近の極地探検) |