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本/雑誌

「日米合同委員会」の研究 謎の権力構造の正体に迫る (「戦後再発見」双書)

吉田敏浩/著

1650円
ポイント 1% (16p)
発売日 2016年12月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2040646
JAN/ISBN 9784422300559
メディア 本/雑誌
販売創元社
ページ数 332

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

日本政府の上に君臨し、軍事も外交も司法までも日本の主権を侵害する取り決めを交わす“影の政府”の実像とは?謎の権力構造の正体に迫る。

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    収録内容

    1 1 日米合同委員会とは何か(銃を持った日本人警備員のいる都心の米軍基地
    2 日本のエリート官僚とアメリカの高級軍人が集う合同委員会 ほか)
    3 2 なぜ日本の空は、いまでも米軍に支配されているのか(「横田空域」―目に見えない空の壁
    4 「横田空域」の法的根拠を開示しない日本政府 ほか)
    5 3 日本占領管理はどのようにして継続したのか―「占領管理法体系」から「安保法体系」へ(米軍の特権を認めた日米行政協定
    6 日米合同委員会の前身にあたる予備作業班 ほか)
    7 4 最高裁にもあった裏マニュアル(『最高裁部外秘資料』に載っていた密約
    8 民事裁判権に関する秘密合意 ほか)
    9 5 密室の協議はこうしておこなわれる―富士演習場をめぐる密約(米軍による富士演習場の優先使用権密約
    10 アメリカ議会の議事録から明らかになった密約の存在 ほか)

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