本/雑誌
社会理論の再興-社会システム論と再帰的自
遠藤薫/編著 佐藤嘉倫/編著 今田高俊/編著
6600円
ポイント | 1% (66p) |
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発売日 | 2016年12月発売 |
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商品説明
本書は、社会システム論と自己組織性論とを軸にした、社会学の本質に迫る論考の集成である。21世紀の社会理論のありかたを鋭く問い、社会学における理論の復権を告げる。
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収録内容
1 | 第1部 社会システム論とモダニティ(社会システム論からモダニティを再検討する |
2 | モダニティと制度論 |
3 | モダニティと社会学―「社会的なるもの」の把握をめざして |
4 | 自己産出系の公理論―システム論のsyntaxとsemantics |
5 | モダニティと意味 |
6 | 近代と公共性―ハーバーマス批判の試み |
7 | 東アジア型ハイブリッド・モダニティ?―在中国日韓台企業の比較が示唆する現実 |
8 | 「評価国家」における統治の構造―政治的合理性・プログラム・テクノロジー) |
9 | 第2部 再帰的自己組織性論とポストモダン(自己組織性と社会のメタモルフォーゼ |
10 | 自己組織性と言語ゲーム |
11 | 自己組織性と合理的選択 |
12 | 自己組織化の普遍性と歴史性―自律・他律・共律 |
13 | 自己組織性と社会システム―主体のありかをめぐる考察 |
14 | 自己組織性とリスク・信頼 |
15 | 日本における社会システム論の意義と未来―日本近代と自己組織性) |