本/雑誌
テクストとしての判決 「近代」と「憲法」を読み解く
駒村圭吾/編著 小粥太郎/〔ほか〕著
6050円
ポイント | 1% (60p) |
---|---|
発売日 | 2016年12月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫見込あり:1-3週間
※出荷目安について |
追跡可能メール便利用不可商品です
- ゆうパック 送料無料
商品説明
“近代”立憲主義、その思想は芽吹くか。憲法判例に残された、「近代的なるもの」の痕跡を読み解く、挑戦的な論文集。
関連記事
収録内容
1 | 田中耕太郎からみる近代―謝罪広告請求事件 |
2 | 文学裁判とふたつの近代批判―『チャタレイ夫人の恋人』事件判決 |
3 | 憲法判例のなかの家族―尊属殺重罰規定違憲判決と婚外子法定相続分規定違憲決定 |
4 | 論拠としての「近代」―三菱樹脂事件 |
5 | 裁判官と行政官―猿払事件最高裁判決 |
6 | 精神的観念的基礎のない国家・公共は可能か?―津地鎮祭事件判決 |
7 | 憲法上の財産権保障とデモクラシー―森林法判決 |
8 | 宗教の近代性とその責任―空知太神社事件 |
9 | 司法制度改革の中の裁判官―裁判員制度合憲判決 |