著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
世界戦争、大量死、例外社会、群衆の救世主、行動的ニヒリズム、トランプ...常に“今”という時代のアイコンとしての機能を持った「ゴジラ」をめぐる論考を筆頭に、多彩な角度から「サブカル」と「ポスト戦後」を検証する著者渾身の21世紀的文化表象の思想論集。
関連記事
収録内容
1 | 第1部(テロルとゴジラ―“本土決戦”の想像的回帰としての |
2 | 3・11とゴジラ/大和/原子力 |
3 | セカイ系と例外状態 |
4 | 群衆の救世主―『東のエデン』とロストジェネレーション) |
5 | 第2部(デモ/蜂起の新たな時代 |
6 | 「終戦国家」日本と新排外主義 |
7 | シャルリ・エブド事件と世界内戦) |
8 | 第3部(「歴史」化される六〇年代ラディカリズム |
9 | 大審問官とキリスト |
10 | 永田洋子の死 |
11 | 吉本隆明の死) |
12 | 第4部(ラディカルな自由主義の哲学的前提) |
close