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商品説明
キリスト教の礎を築き、世界宗教への端緒をひらいたパウロ(紀元前後‐六〇年頃)。この人物なくして、今日のキリスト教はないと言っても過言ではない。アウグスティヌス、ルターに多大な影響を与えたといわれる、パウロの「十字架の逆説」とは何か。波乱と苦難の生涯をたどり、「最初の神学者」の思想の核心をさぐる。
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収録内容
1 | 第1章 パウロの生涯(生い立ち |
2 | 謎の青年時代 ほか) |
3 | 第2章 パウロの手紙(正典としてのパウロの手紙 |
4 | パウロの手紙はどう読まれたか ほか) |
5 | 第3章 十字架の神学(イエスの最期 |
6 | 十字架につけられたままのキリスト ほか) |
7 | 第4章 パウロの思想と現代(パウロの思想の影響 |
8 | 神の啓示をめぐって ほか) |