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商品説明
200万を超える在留外国人と日本人は、今いかなる関係を築いているのだろうか?新しい隣人を深く知るために、異国の地で彼らが拠り所とする信仰を、フィールドワークから詳らかにする。イスラム教・仏教・キリスト教。
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収録内容
1 | 1 イスラームとハラールの広がり(マスジドと地域社会 |
2 | イスラーム圏からの観光とハラール |
3 | 現代日本における「ハラール」をめぐる諸問題 |
4 | マスメディアの中の「ハラール」―『朝日新聞』記事の分析 |
5 | 韓国・台湾イスラーム事情) |
6 | 2 台湾・ベトナム・スリランカから来た仏教(台湾仏教寺院における非宗教的な交わり |
7 | 設立される待望の故郷―在日ベトナム人と仏教寺院 |
8 | 修験道寺院におけるスリランカ仏教の祭り |
9 | テーラワーダ仏教の日本人による受容) |
10 | 3 韓国・ラテン・フィリピン・旧ソ連発のキリスト教(韓国人宣教師にとっての日本宣教―「汝の敵」「隣り人」としての日本 |
11 | なぜ日本人が韓国系キリスト教会の信者になるのか―教化方法に着目して |
12 | 信仰を介した在日ペルー人の擬似家族―ペルー人ペンテコステ系教会の事例から |
13 | 在日フィリピン人とイグレシア・ニ・クリスト |
14 | 日本における旧ソ連諸国出身者の宗教生活) |
15 | 附録(国内マスジド探訪記) |