著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
不機嫌や無関心といった感情を左右するのは、ドーパミンやセロトニンなどのホルモン(神経伝達物質)の働きによるものだ。最近の研究で、これらの前駆物質は、「腸」でつくられることが明らかになった。その神経伝達物質の原料は何かといえば、食事で摂る栄養素で、栄養は腸で消化吸収される。こうして元をたどれば、「感情のコントールは腸で決まる」と言っても過言ではない。本書は、家庭や職場など男と女の間で起こる様々な悩みや問題を、従来の「心」ではなく「腸」で解決するという新しい試みの本である。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 男って、女って、どうしてこうなの?こうなるの?―無気力・無関心になる夫、それにイライラする妻...「すれ違い」の謎を解く(なぜ、女は急に不機嫌になるのか? |
2 | なぜ、中高年夫婦は、一緒にいると息苦しくなるのか? ほか) |
3 | 第2章 その「心と体の変化」にも、男女差がある―見た目の老化から心身機能の低下や病気まで...なぜ起こるかのカラクリ(愛情の変化 ホルモンが枯渇すれば、二人を結びつけた愛も枯渇する |
4 | 性の変化 「男性の性欲は衝動的で女性は持続的」と言われる理由 ほか) |
5 | 第3章 食べものを変えれば「感情」が変わる!「いい関係」に変わる!―処方箋1 腸が喜ぶ食べ方編(幸せホルモン「セロトニン」を増やす食べもの、食べ方 |
6 | 「飽和脂肪酸をたくさんとると動脈硬化になる」のウソ ほか) |
7 | 第4章 男が衰えない、女が老けない生き方―処方箋2 生活習慣編(下半身の筋肉を鍛えてアンチエイジング |
8 | おすすめの運動はスクワット ほか) |
close