本/雑誌
智慧の潮 親鸞の智慧・主体性・社会性 Shinshu Theologyから見えてくる新しい水平線 (武蔵野大学シリーズ)
ケネス・タナカ/編・著
3300円
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| 発売日 | 2017年01月発売 |
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収録内容
| 1 | 1 智慧(釈尊の「証」から親鸞の「真実証」へ―愚の自覚を生む智慧 |
| 2 | 仏道としての浄土真宗―「信心の智慧」の意味 |
| 3 | 親鸞における智慧 |
| 4 | 親鸞におkる「智慧」の構造の原点―世親・曇鸞の浄土教における「智慧」 |
| 5 | 親鸞における信心の智慧の側面―体験的視点) |
| 6 | 2 主体性(親鸞浄土仏教における阿弥陀如来と凡夫存在の入不二的関係論 |
| 7 | 親鸞浄土教におけるホーリズムとその意義―ハイデガー哲学に照らして |
| 8 | 親鸞における人間様態の問題―三哉が明かすもの |
| 9 | 親鸞が語る「自力」概念の基底とは―「信罪福心」 |
| 10 | 親鸞から覚如へ―菩薩としての主体の放棄) |
| 11 | 3 社会性(『教行信証』における往相・還相の問題 |
| 12 | 如来の智慧のなかに生きる意味―還相回向と仏身仏土 |
| 13 | 親鸞とエンゲージド・ブディズム―「非僧非俗」の再解釈) |
