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商品説明
生涯を通じて信者の友だちしかいなかった―九歳の時に母親が入信。しかも親族全員が信者という、まさに「カルトの子ども」として育った著者。ある日、彼は一家脱会を決意するのだが...教団への不信、洗脳からの脱出、そして、難航する家族の説得。二十五年間にわたり「世界のすべて」であった場所を捨て、ついに「日常」を取り戻した男による、驚愕の手記!単行本の後日談「文庫版あとがき」を収録した決定版。
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収録内容
1 | 第1章 カルト生活の幕開け |
2 | 第2章 自己アイデンティティの上書 |
3 | 第3章 信者としての自覚の芽生え |
4 | 第4章 信者としてのアイデンティティ |
5 | 第5章 激動の活動時代 |
6 | 第6章 芽生える疑問 |
7 | 第7章 アイデンティティとの闘い |
8 | 第8章 脱宗教洗脳 |
9 | 第9章 ミッション・インポッシブル―親族洗脳解約 |
10 | 第10章 死と再生―人生バージョン2.0 |