本/雑誌
禅語の茶掛を読む辞典 (講談社学術文庫)
沖本克己/〔著〕 角田恵理子/〔著〕
1023円
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発売日 | 2017年01月発売 |
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商品説明
禅の世界観・人間観を短い言葉に表した「禅語」。それを一行の書で表現し、掛軸として茶席をつくりあげる「茶掛」。言葉と書、それぞれに深淵なる表現を味わうための手引が一冊に。禅語の意味とともに、つづけ字の読み方、表現の仕組み、見どころ等について、わかりやすくコンパクトに解説する。「茶禅一味」=茶と禅はひとつ。計り知れぬ世界への絶好の入口。
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収録内容
1 | 雨過ぎて夜塘秋水深し |
2 | 雨を聴いて寒更尽く、門を開けば落葉多し |
3 | 暗香浮動月黄昏 |
4 | 庵中閑かに打坐す |
5 | 安眠高臥して青山に対す |
6 | 行きては到る水の窮まる処 |
7 | 一 |
8 | 一雨千山を潤す |
9 | 一月天に在りて影は衆水に印す |
10 | 一鏃三関を破る〔ほか〕 |