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商品説明
いまはむかし―200年前に遡る、尼崎の神社の記録。江戸・明治・大正・昭和・平成それぞれの時代の神主さんのものがたり。
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収録内容
1 | ひげの神主さんは、馬に乗って―。(曽祖父のことなど) |
2 | 十で神童、十五で才子、二十歳過ぎれば...。(祖父のこと(1)) |
3 | 小学教員、苦学生、そして歌。(祖父のこと(2)) |
4 | 恋愛結婚、事業挫折、浪人暮らし。(祖父のこと(3)) |
5 | 転居、神職、そして終焉。(祖父のこと(4)) |
6 | 少年のかなしみ―出自・貧乏・病気。(父のこと(1)) |
7 | 風のなかの青春―俳句、そして室戸台風。(父のこと(2)) |
8 | 生と死の昭和十年代―妹の死、結婚、そして村やしろの神官へ。(父のこと(3)) |
9 | 村やしろ神職の戦時経済事情―母の家計簿から。(父のこと(4)) |
10 | 悲劇前夜―ふたりの子の親、新社務所、そして戦局悪化。(父のこと(5)) |
11 | 悲劇の神官―戦中日記から。(父のこと(6)) |
12 | 余生、それとも新生―戦後の父の在りどころ。(父のこと(7)) |
13 | 神職になるまで―不良息子の育ち方。(自分のこと(1)) |
14 | 「村の神官」―宮司就任、神道青年会、そして著述。(自分のこと(2)) |
15 | 歴史の井戸の奥底へ―山陰紀行、阪神大震災、そして祝詞論。(自分のこと(3)) |