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宇宙はなぜ「暗い」のか? オルバースのパラドックスと宇宙の姿

津村耕司/著

1650円
ポイント 1% (16p)
発売日 2017年01月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2049907
JAN/ISBN 9784860645014
メディア 本/雑誌
販売ベレ出版
ページ数 191

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「夜が暗い」という不思議―宇宙の明るさから探る宇宙の姿。「宇宙が暗いなんて当たり前じゃないか」と思われるかもしれません。確かに私たちは毎日、太陽が沈んで夜になると、空が暗くなることを知っています。この夜の暗さこそが、「宇宙の暗さ」です。この当たり前に思えることは、じつはとても不思議なことで、「無限の空間に無限の恒星が一様に散らばっているとしたら、空は全体が太陽面のように明るいはず」という問題として、オルバースのパラドックスと呼ばれています。本書では、さまざまな角度から「宇宙の明るさ」について探ることでその疑問を解き明かし、その過程において、宇宙に関する基礎的な知識も自然に学んでいきます。

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    収録内容

    1 1章 地球上から見た夜空の明るさ(夜空を見上げてみよう
    2 光とは? ほか)
    3 2章 宇宙から見た宇宙の明るさ(太陽系の惑星の動き
    4 太陽系の大きさを測る ほか)
    5 3章 赤外線で見た宇宙の明るさ(宇宙は宇宙塵に満ちている
    6 温度と光の関係 ほか)
    7 4章 X線で見た宇宙の明るさ(ブラックホールの正体
    8 明るく輝くブラックホール ほか)
    9 5章 夜空が暗い本当の理由(夜空はどこまで見えている?
    10 星の寿命が足りない ほか)

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