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本/雑誌

一億総貧困時代 Why can not we get away from poverty?

雨宮処凛/著

1540円
ポイント 1% (15p)
発売日 2017年01月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2053441
JAN/ISBN 9784797673388
メディア 本/雑誌
販売集英社インターナショナル

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

性的虐待の果て、父親の子どもを産んだ女性。長年の介護生活の果て、両親とともに死のうと川に車で突っ込み、娘だけが生き残った「利根川一家心中事件」。介護離職から路上へ、そして支援者となった男性―。奨学金、ブラック企業、性産業、そして原発事故や外国人労働者問題など、現代のこの国に潜む、あらゆる「貧困」に斬り込んだ渾身の一冊。

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    収録内容

    1 「お父さんの子どもを産みました」―虐待の末、路上に辿り着いた女性
    2 子どもの虐待と“貧困”―見えない孤立と声なきSOS、その傍らで
    3 介護離職から路上へ、そして路上から支援者へ―親の介護から人生が一変して
    4 「生き残ったのが、父じゃなくて私で良かった」―“利根川一家心中事件”裁判傍聴で明らかになったこと
    5 スーパーグローバルな「おせっかいおばちゃん」―この国で生きる外国人を支える人々
    6 原発避難者の今―「原発はもう安全」というストーリーが生み出す“貧困”
    7 学生が1600万円以上の借金を背負うシステム―奨学金破産1万人・日本の特殊な現状
    8 “アリさんマークの引越社”、その「アリ地獄」的実態―剥き出しの悪意と人権侵害の企業で闘う
    9 性産業はセーフティネットたり得るか―「風俗」と「福祉」を繋ぐ“風テラス”の試み
    10 人の命を財源で語るな―“生存権裁判”が問いかけるもの
    11 “相模原障害者施設殺傷事件”を受けて―“スーパー猛毒ちんどん”と、ALS患者たちの生きる実践
    12 (座談会)それでも私たちは生きていく―30代男女に聞く「非正規労働者」の現在・過去・未来

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