本/雑誌
量子革命 アインシュタインとボーア、偉大なる頭脳の激突 / 原タイトル:QUANTUM (新潮文庫 シー38-26 Science & History Collection)
マンジット・クマール/〔著〕 青木薫/訳
1155円
ポイント | 1% (11p) |
---|---|
発売日 | 2017年01月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
追跡可能メール便利用不可商品です
著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
1900年、放射線の不可思議な現象を説明するため、M.プランクは「量子」という概念を考案した。その後、天才たちはこれを武器にニュートン力学を覆して、新しい世界像を提示し続ける。量子力学の解釈をめぐるアインシュタインとボーアの論争を軸に、ハイゼンベルク、ド・ブロイ、シュレーディンガーなどの人間ドラマも交え、物理学百年の流れを追った白熱の科学ノンフィクション。
関連記事
収録内容
1 | 第1部 量子(不本意な革命―プランク |
2 | 特許の奴隷―アインシュタイン |
3 | ぼくのちょっとした理論―ボーア |
4 | 原子の量子論 |
5 | アインシュタイン、ボーアと出会う |
6 | 二重性の貴公子―ド・ブロイ) |
7 | 第2部 若者たちの物理学(スピンの博士たち |
8 | 量子の手品師―ハイゼンベルク |
9 | 人生後半のエロスの噴出―シュレーディンガー |
10 | 不確定性と相補性―コペンハーゲンの仲間たち) |
11 | 第3部 実在をめぐる巨人たちの激突(ソルヴェイ一九二七年 |
12 | アインシュタイン、相対性理論を忘れる |
13 | EPR論文の衝撃) |
14 | 第4部 神はサイコロを振るか?(誰がために鐘は鳴る―ベルの定理 |
15 | 量子というデーモン) |