本/雑誌
なぜ、東大生の3人に1人が公文式なのか? (祥伝社新書)
おおたとしまさ/〔著〕
1023円
ポイント | 1% (10p) |
---|---|
発売日 | 2017年02月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
東大生の3人に1人は公文式に通っていたという調査結果がある。著者がかつて行なったインタビューでは、偏差値最高峰の東大医学部生の3人に2人が公文式の出身だった。これは何を意味するのか?これまで斬新な視点から数々の学校や塾を論じてきた教育ジャーナリストが、本書では公文式に焦点を当て、「なぜ学力が伸びるのか?」「どんどん進む子とやめてしまう子の違いは何か?」に切り込んだ。「KUMON」の水色の看板は、日本全国どこの街でも見ることができる。評判は海を渡り、今や49の国や地域にまで教室が広がっている。世界で最も有名な学習メソッドの強さの秘密と意外な弱点が、今、明らかになる。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 東大生の3人に1人は公文式出身(小6で因数分解、5歳で受動態の否定文 |
2 | 公文式は「塾歴社会」への登龍門!? ほか) |
3 | 第2章 なぜ月6000円で学力が伸びるのか?(教室の中では「聖徳太子」状態の指導者 |
4 | 算数・数学のプリントは全5470枚 ほか) |
5 | 第3章 1枚のルーズリーフから始まった(高校の数学教師だった創始者・公文公 |
6 | 小6で微積分を終えた息子・毅 ほか) |
7 | 第4章 速く進む子と続かない子の差は何か?(学習習慣を身に付け学力の貯金をするのが目的 |
8 | 中学受験に活用、スポーツとの両立にも活用 ほか) |
9 | 第5章 つるかめ算は本当に不要なのか?(「黒表紙教科書」と公文式の共通点 |
10 | 学研教室と公文式は似て非なるもの ほか) |