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商品説明
2010年代を象徴する7作品を教養で読む!教養という概念は「人格は形成されるもの」という考えと結びついている。人格を形成する役割はかつて哲学や純文学が担ってきたが、ゼロ年代になると若者に対するポップカルチャーの影響は無視できないものとなった。本書では、教養として「10年代アニメ」を分析することで、現代社会や若者についての理解を深めていく。
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収録内容
1 | 第1部 自己と他者(『魔法少女まどか☆マギカ』他者との自己同一化 |
2 | 『中二病でも恋がしたい!』自意識と他者の存在 |
3 | 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』スクールカーストとぼっち) |
4 | 第2部 ゲームの世界(『ノーゲーム・ノーライフ』ゲーム理論と社会適応 |
5 | 『ソードアート・オンライン』オンラインゲームと一人称視点) |
6 | 第3部 未来社会の行方(『とある科学の超電磁砲』クローン技術とスマートシティ |
7 | 『COPPELION』生き残りとリスク社会) |