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商品説明
カブトムシは、だれもが知っている大人気の昆虫・甲虫だ。すがたも良いし、大きいし、強そうだ。でも、それだけじゃない。カブトムシを幼虫の時代から飼育・観察していると、いろんな不思議に気がつく。本書は、そんなカブトムシの謎を解き明かそうと、様々な調査・研究をしている若き研究者の記録である。
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収録内容
1 | 第1章 カブトムシとの出会い(カブトムシの記憶 |
2 | 進化生態学との出会い ほか) |
3 | 第2章 集まる幼虫たち(幼虫の集中分布 |
4 | 幼虫は互いに引き寄せあう? ほか) |
5 | 第3章 土の中のコミュニケーション(隣り合う蛹室 |
6 | 幼虫はいっせいに蛹になる ほか) |
7 | 第4章 カブトムシを食べたのは誰?(残骸のなぞ |
8 | 捕食者を撮影する ほか) |
9 | 第5章 体の大きさのばらつきを説明する(体の大きさのばらつきはどのようにして生じるか |
10 | 南西諸島のカブトムシのなぞ) |