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商品説明
地学の「おもしろいところ」「ためになるところ」だけを抜き出した、かつてない「教養の書」!何枚ものプレートが接する日本列島は、外国人から見れば人が住んでいることさえ恐ろしいと思うほどの地理的条件にあります。にもかかわらず、日本の高校・大学ではいま、「地学離れ」が進み、日本人の「地学リテラシー」は中学生レベルで止まったままともいわれています。地球の構造から巨大地震・巨大噴火の可能性まで、日本人にとって必須の教養をいまこそ身につけよう!
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収録内容
1 | 第1章 地球は丸かった―人類がそのことに気づくまで |
2 | 第2章 地球の歴史を編む―地層と化石という「古文書」 |
3 | 第3章 過去は未来を語るか―斉一説と激変説 |
4 | 第4章 そして革命は起こった―動いていた大陸 |
5 | 第5章 マグマのサイエンス―地球は軟らかい |
6 | 第6章 もうひとつの革命―対流していたマントル |
7 | 第7章 大量絶滅のメカニズム―地球が生物に襲いかかるとき |
8 | 第8章 日本列島の地学―西日本大震災は必ず来る |
9 | 第9章 巨大噴火のリスク―脅威は地震だけではない |