本/雑誌

「原因と結果」の経済学 データから真実を見抜く思考法

中室牧子/著 津川友介/著

1760円
ポイント 1% (17p)
発売日 2017年02月発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-2061324
JAN/ISBN 9784478039472
メディア 本/雑誌
販売ダイヤモンド社
ページ数 204

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

メタボ健診を受けていれば長生きできる、テレビを見せる子どもの学力が下がる、偏差値の高い大学へ行けば収入が上がる。そう言われて、否定する人はほとんどいないだろう。しかし、経済学の有力な研究はこれらをすべて否定している。本書で紹介する「因果関係を証明する方法」がわかれば、「根拠のない通説」にだまされなくなる。

関連記事

    収録内容

    1 第1章 根拠のない通説にだまされないために―「因果推論」の根底にある考えかた
    2 第2章 メタボ健診を受けていれば長生きできるのか―因果推論の理想形「ランダム化比較試験」
    3 第3章 男性医師は女性医師より優れているのか―たまたま起きた実験のような状況を利用する「自然実験」
    4 第4章 認可保育所を増やせば母親は就業するのか―「トレンド」を取り除く「差の差分析」
    5 第5章 テレビを見せると子どもの学力は下がるのか―第3の変数を利用する「操作変数法」
    6 第6章 勉強ができる友人と付き合うと学力は上がるのか―「ジャンプ」に注目する「回帰不連続デザイン」
    7 第7章 偏差値の高い大学に行けば収入は上がるのか―似た者同士の組み合わせを作る「マッチング法」
    8 第8章 ありもののデータを分析しやすい「回帰分析」

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品