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アイデンティティ経済学と共稼ぎ夫婦の家事労働行動 理論,実証,政策

安藤潤/著

2640円
ポイント 1% (26p)
発売日 2017年02月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2062022
JAN/ISBN 9784830949241
メディア 本/雑誌
販売文眞堂

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

日本の共稼ぎ夫婦の妻になぜ家事労働は偏るのか?ノーベル経済学賞受賞者アカロフがクラントンとともに提唱するアイデンティティ経済学を理論的フレームワークとして様々なアンケート調査から得られた個票データを用いた実証分析によりジェンダー・ディスプレイ仮説を検証し、その要因を解明して政策的インプリケーションを導出する。

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    収録内容

    1 第1章 アイデンティティ経済学
    2 第2章 JPSC2008を用いた共稼ぎ夫婦の家事労働行動
    3 第2章 補論 共稼ぎ夫婦の外食・中食利用と家事労働削減―JGSS‐2006を用いた実証分析を中心に
    4 第3章 JPSC2000‐2008パネルデータを用いた常勤職で働き稼ぐ夫婦の妻の家事労働行動
    5 第4章 JPSC2000‐2008パネルデータを用いた共稼ぎ夫婦の妻の家事労働行動
    6 第5章 JPSC2000‐2008を用いたAkerlof and Kranton仮説の検証
    7 第6章 日本の共稼ぎ夫婦のジェンダー・アイデンティティ喪失と家事労働分担行動におけるジェンダー・ディスプレイ
    8 第7章 共稼ぎ夫婦の家事労働分担行動に関するジェンダー・ディスプレイ:家事生産アプローチからの実証分析

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