本/雑誌
グローバル・エコノミーの論点 世界経済の変化を読む
馬田啓一/編著 小野田欣也/編著 西孝/編著
3080円
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発売日 | 2017年02月発売 |
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商品説明
激変の世界経済!現状と課題、そして展望!英国のEU離脱(Brexit)や米国のトランプ・リスクなど様々な不安要素を抱え、先行きに不透明感が漂う世界経済。今後の世界経済秩序のカギを握る米中の危うい関係。いま起きている世界経済の変化をどう読み解くか。本書では、グローバル・エコノミーの最新かつ重要な問題を取り上げ、その現状と課題、今後の展望について考察。
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収録内容
1 | 第1部 世界経済の不安要素:悲観と楽観(世界経済の現状とG20政策協調 |
2 | マイナス金利は劇薬か:日欧の挑戦 |
3 | 難民・移民問題と国際秩序の揺らぎ―EUが直面する課題を中心に |
4 | 多国籍企業の課税逃れ:タックスヘイブン対策 |
5 | 地球温暖化防止とパリ協定の評価 |
6 | 揺らぐ自由貿易体制と多角主義の変容 |
7 | 2030年エイズ流行終結に向けた対策と課題) |
8 | 第2部 中国の台頭と世界経済秩序の将来(「一帯一路」構想の変容 |
9 | 蔡英文政権登場と中台関係の行方 |
10 | 米中間で「新型の大国関係」は可能か? |
11 | 米国外交と国内政治におけるTPP |
12 | 先行き不透明となった米中関係と世界経済秩序の行方) |
13 | 第3部 加速する日本経済のグローバル化(EPAによる日本の外国人介護労働者受け入れの実態と課題 |
14 | 会計基準の国際的統一と日本の選択 |
15 | ASEAN市場統合と日本企業 |
16 | TPP関連国内対策:日米比較を通じた中間評価) |