仕様
商品番号 | NEOBK-2062043 |
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JAN/ISBN | 9784907902162 |
メディア | 本/雑誌 |
著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
戦時色濃き1935年(昭和10)、熊本で最も小さな農村、須恵村にやってきた社会人類学者ジョン・エンブリー一家。戦前唯一の日本農村研究書を著し、ベネディクトの『菊と刀』やGHQの戦後改革にも多大な影響を及ぼしたエンブリーとその妻エラが、共感をもって洞察した“協同”社会の精神を未来に向けて問い直す。
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収録内容
1 | 忘れられた人類学者 |
2 | 稲作の理想郷 |
3 | 導かれた二人 |
4 | 「はじあい」のムラ |
5 | 奔放な女たち |
6 | イエと家族の生活誌 |
7 | 女の一生 |
8 | 巡る自然と暮らし |
9 | ムラの光と影 |
10 | 変わりゆくもの、変わらないもの |
11 | 対日政策との葛藤 |
12 | 須恵村はいま |
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