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本/雑誌

憲法改正とは何だろうか (岩波新書 新赤版 1645)

高見勝利/著

902円
ポイント 1% (9p)
発売日 2017年02月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2064490
JAN/ISBN 9784004316459
メディア 本/雑誌
販売岩波書店
ページ数 219

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

憲法改正とは最高法規である憲法を変更する最高の権力作用だ。改正による体制転換のシナリオの考察からその帰結を抉り出す。現憲法の改正規定第九六条の成立過程をたどり、歴代首相の封印を解いた戦後六〇年の「改正手続法」の問題点と、安倍首相の憲法観の危うさまでを論じる。およそ憲法改正を議論するには必読の書。

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    収録内容

    1 第1章 憲法を変えるとはどういうことか(憲法の安定性をどう考えるか
    2 主権者をめぐる理論
    3 憲法改正は最高の権力作用
    4 改正規定の改正は可能か)
    5 第2章 憲法改正規定はどのようにして作られたか(天皇から国民へ―憲法改正問題
    6 マッカーサー草案と第九六条)
    7 第3章 憲法改正手続法はどのようにして作られたか(なぜ、遅れたのか―歴代首相の封印
    8 憲法第九条改正論と手続法整備論がワンセット
    9 安倍首相の手で)
    10 第4章 憲法改正手続の何が問題か(国民投票をどう設計するか
    11 国民投票運動の自由と制限
    12 改正の発議は
    13 改正の効力は)
    14 第5章 憲法改正にどう向き合うか―安倍首相の憲法観と立憲主義(権力分立原理が欠落すると
    15 危険きわまりない改憲論者)

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