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軍事史とは何か / 原タイトル:WAS IST MILITARGESCHICHTE?

トーマス・キューネ/編著 ベンヤミン・ツィーマン/編著 中島浩貴/ほか訳

3850円
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発売日 2017年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2066351
JAN/ISBN 9784562053803
メディア 本/雑誌
販売原書房
ページ数 472

商品説明

いかにして「軍事史」は成立し、意義を持つのか。歴史学、社会学、政治、作戦史、総力戦、ジェンダー...。第一線の研究者たちが「軍事史」をめぐるさまざまな観点を分析し、その存在と意義について問う論考集。

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    収録内容

    1 拡大のなかにある軍事史―流行、解釈、構想
    2 第1部 手段としての利用(学問と政治のあいだの軍事史
    3 息の詰まるような場所での研究―東ドイツ時代の軍事史研究についてのコメント
    4 冷静かつ客観的に―学術的軍事史に関する見解)
    5 第2部 アプローチとテーマ領域(作戦史の目的とは何か
    6 作戦史としての軍事史―ドイツとアメリカのパラダイム
    7 軍事史と政治史
    8 軍事史における政治の概念―若干の観察と提言
    9 軍、戦争、社会―社会史における兵士と軍エリート
    10 軍需産業と戦時経済―軍事史に経済史的な方法を用いることの効用と欠点について
    11 機械化された軍隊―ある共生関係に関する方法論的考察
    12 ディスクールと実践―文化史としての軍事史
    13 戦争と軍隊のジェンダーについて―新たな議論に関する研究の見通しと考察)
    14 第3部 展望(『戦争論』―現代軍事史についての諸考察
    15 社会のなかの軍隊―近世における新しい軍事史の視点
    16 総力戦争時代における全体史としての軍事史
    17 ドイツにおける軍事史の展開に関する覚書
    18 市場の権利を巡る争いと理論のマニ単―新たな軍事史を巡る諸々の論争に対するいくつかのコメント)

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