商品説明
同時代作家を日本に紹介し、古典を訳し直す。音楽にまつわる文章を翻訳し、アンソロジーを編む。フィッツジェラルド、カーヴァー、カポーティ、サリンジャー、チャンドラー。小説、詩、ノンフィクション、絵本、訳詞集...。1981年刊行の『マイ・ロスト・シティー』を皮切りに、訳書の総数七十余点。小説執筆のかたわら、多大な時間を割いてきた訳業の全貌を明らかにする。
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収録内容
1 | 翻訳作品クロニクル 一九八一‐二〇一七 |
2 | 対談 村上春樹×柴田元幸 翻訳について語るときに僕たちの語ること(前編) |
3 | サヴォイでストンプ(オーティス・ファーガソン、村上春樹訳) |
4 | 翻訳について語るときに僕たちの語ること(後編) |
5 | 寄稿 都甲幸治 教養主義の終りとハルキムラカミ・ワンダーランド 村上春樹の翻訳 |
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