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商品説明
『カラスの教科書』で一躍人気者になった松原先生は、動物行動学者。研究対象のカラスをはじめ、鳥、ムシ、けもの、微生物。頭上も足元もあらゆる生き物で賑わうこの世界は、先生にとって楽しみに溢れた宝庫です。ときにカラスと会話しながら研究に勤しむかたわら、カラスのヒナを世話し、炎天下の川原でチドリの巣を探し、ときに大蛇を捕まえ、猫王様の機嫌を伺い、夕食を釣りに行く―すべての生き物への親しみをこめてユーモアいっぱいに語る、自然科学の身近なおはなし。
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収録内容
1 | 第1章 やっぱりカラスが好き(上を向いて歩こう |
2 | 子ガラスが来た ほか) |
3 | 第2章 鳥屋のお仕事(五感を駆使せよ、使えるなら第六感も |
4 | 薮の中で一仕事 ほか) |
5 | 第3章 カラス屋の日常(ピーちゃんの観察日記 |
6 | 日だまりの膝枕 ほか) |
7 | 第4章 じつはこんなものも好き(鳥屋とヘビは鳥の巣を目指す |
8 | ときにはおっかなびっくりで相手をする ほか) |
9 | 第5章 カラス屋の週末(老人とサギ |
10 | 猫王様との邂逅 ほか) |