本/雑誌
少数性生物学
永井健治/編 冨樫祐一/編
2530円
ポイント | 1% (25p) |
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発売日 | 2017年03月発売 |
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商品説明
1個でも多数でもない“少数派”の個性豊かな振る舞いが頑健な生命システムを構築している―って本当?生命現象の新パラダイム“少数性生物学”が開く“おもろい”バイオロジーへ招待。
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収録内容
1 | 少数が創発する機能を見る |
2 | 少数分子が担う神経シナプス機能 |
3 | 少数の侵入―インフルエンザはウイルス何個で感染するか |
4 | 少数の反乱―紙とコンピュータの上の分子たちが予言したこと |
5 | 少数の個性―分子にも個性? |
6 | 少数細胞を見分ける・探し出す―少数だけど影響力がある細胞に注目してみよう |
7 | デジタルバイオ計測 |
8 | 少数のゲノムDNAが細胞の中に―収納される仕組み |
9 | 少数が形づくる―核内染色体の構造・動態・機能相関 |
10 | 少数を分ける―細胞膜中の分子の離散性と分配 |
11 | 少数の機能を知る |
12 | 少数での動き―少数のバイオナノマシンがチームで創発する振る舞い |
13 | 少数により成り立つ細胞社会―細胞の中の分子はいつどこに何個あるのか |
14 | 少数を決める―べん毛の本数を決める仕組み |
15 | 少数で製造をコントロール―タンパク質でできた細菌中ではたらく精密装置 |
16 | 少数の分子で機能する生物 |
17 | 少数でつくれるか?体をつくる細胞数―大きな数と小さい数 |
18 | 細胞の中に流れる時間―分子が数える1日の時刻と概日時計 |