本/雑誌

少数性生物学

永井健治/編 冨樫祐一/編

2530円
ポイント 1% (25p)
発売日 2017年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2072001
JAN/ISBN 9784535788169
メディア 本/雑誌
販売日本評論社
ページ数 178

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

1個でも多数でもない“少数派”の個性豊かな振る舞いが頑健な生命システムを構築している―って本当?生命現象の新パラダイム“少数性生物学”が開く“おもろい”バイオロジーへ招待。

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    収録内容

    1 少数が創発する機能を見る
    2 少数分子が担う神経シナプス機能
    3 少数の侵入―インフルエンザはウイルス何個で感染するか
    4 少数の反乱―紙とコンピュータの上の分子たちが予言したこと
    5 少数の個性―分子にも個性?
    6 少数細胞を見分ける・探し出す―少数だけど影響力がある細胞に注目してみよう
    7 デジタルバイオ計測
    8 少数のゲノムDNAが細胞の中に―収納される仕組み
    9 少数が形づくる―核内染色体の構造・動態・機能相関
    10 少数を分ける―細胞膜中の分子の離散性と分配
    11 少数の機能を知る
    12 少数での動き―少数のバイオナノマシンがチームで創発する振る舞い
    13 少数により成り立つ細胞社会―細胞の中の分子はいつどこに何個あるのか
    14 少数を決める―べん毛の本数を決める仕組み
    15 少数で製造をコントロール―タンパク質でできた細菌中ではたらく精密装置
    16 少数の分子で機能する生物
    17 少数でつくれるか?体をつくる細胞数―大きな数と小さい数
    18 細胞の中に流れる時間―分子が数える1日の時刻と概日時計

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