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商品説明
老年期の本人と、取り巻く家族、援助職などの人々の問題や葛藤など「こころ」を中心に切り取った最良の高齢者心理学の入門書。「こころ」の問題の中核的なテーマである老年期の認知症だけでなく、生涯にわたる人間としての成長や喪失、生と死の問題にまで広く「心理学」の視点で解説をし、高齢者に寄り添ったケア実践に役立つ。
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収録内容
1 | 第1部 老い(老いのこころを理解する視点と基盤―生涯発達心理学・ナラティヴ・アプローチの視点と加齢による身体の変化 |
2 | 認知加齢:知能・英知・代償的プロセス |
3 | パーソナリティと適応の姿 |
4 | 高齢者の社会参加と幸福感 |
5 | 高齢者の人間関係) |
6 | 第2部 病い(高齢者に生じやすい精神疾患:定義、診断基準と経過 |
7 | 高齢者のアセスメント |
8 | 認知症をかかえる人と家族 |
9 | 高齢者に対する心理的援助:認知症をかかえる高齢者と家族の援助を中心として |
10 | 施設の利用と支援者の心理) |
11 | 第3部 死と看取り(死について |
12 | 人生の最期の時に寄り添う心理的援助―がんを抱える人を中心に |
13 | デス・エデュケーション) |
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