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本/雑誌

痛覚のふしぎ 脳で感知する痛みのメカニズ (ブルーバックス)

伊藤誠二/著

1012円
ポイント 1% (10p)
発売日 2017年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2072508
JAN/ISBN 9784065020074
メディア 本/雑誌
販売講談社
ページ数 218

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

日常生活のさまざまな場面で体験する「痛み」。痛みは、生きていくうえでの防御機能のため、警告の役割もしています。私たちが受ける刺激は、皮膚下の侵害受容器を活性化させ、感覚神経を通って脊髄に伝わり、大脳で痛みとして認識されます。体内で起きている「痛み」のメカニズムを解説。

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    収録内容

    1 第1章 痛いとはどういうことだろう(だれもが体験し、これからも経験する痛み
    2 痛みを理解するための基礎的知識
    3 痛みを認識する大脳
    4 痛みは主観―痛みは測れない)
    5 第2章 痛みはどのように生じ、脊髄に伝えられるのだろう(激辛料理を食べるとなぜ汗が出るのだろう―熱の受容器
    6 どうして卵をつぶさずに握れるのだろう―機械的な受容器
    7 腹痛はどのように生じるのだろう―化学的な受容器
    8 傷みはどのように神経線維を伝わるのだろう
    9 痛みはどのように脊髄に伝えられるのだろう)
    10 第3章 痛みの中枢はどこにあるのだろう(痛みは脊髄から脳にどのように伝えられるのだろう
    11 痛みの中枢はどこにあるのだろう
    12 痛みはなぜ主観的なのだろう)
    13 第4章 なぜ痛みは増強し、持続するのだろう(なぜ痛覚過敏反応は生じるのだろう―皮膚での末梢性感作
    14 痛みはなぜ持続するのだろう―脊髄での中枢性感作
    15 なぜ触刺激が痛み(アロディニア)に変わるのだろう
    16 痛みはチャネル病)
    17 第5章 痛みの治療はどこまで進んでいるのだろう(着目される痛みの治療薬・治療法の紹介
    18 高齢社会における痛みの治療)

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