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商品説明
フルトヴェングラー死去、トスカニーニ引退...巨匠たちは去り、カラヤン、バーンスタイン、マリア・カラス、グールドが頂点に立とうとする、ステレオ・レコード黄金時代前夜の1954年から55年。冷戦下、音楽家たちは東西両陣営の威信をかけて西へ、東へと旅をする。そのとき、吉田秀和、山根銀二は何をみて、きいたのか。音楽界が最も熱かった激動の二年間を、音源をもとに再現する、壮大な歴史絵巻。
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収録内容
1 | 第1部 一九五四年(ニューヨークの吉田秀和 |
2 | トスカニーニの『仮面舞踏会』 |
3 | カラス、カラヤン、そして |
4 | RCAのステレオ録音開始 ほか) |
5 | 第2部 一九五五年(メトの黒人歌手 |
6 | 「神童」―渡辺茂夫とプリさんグルさん |
7 | ここに泉あり―群馬交響楽団の夢 |
8 | 大阪にオペラを―朝比奈隆と武智鉄二 ほか) |