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本/雑誌

上代日本語の音韻

早田輝洋/著

9240円
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発売日 2017年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2074367
JAN/ISBN 9784000611886
メディア 本/雑誌
販売岩波書店
ページ数 293

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

万葉集、日本書紀、古事記など文字資料の存在する最も古い時代である上代の日本語、さらにそれ以前の日本語の音はどういうものであったのか。日本語を含む東アジア諸言語の音韻論に通じる著者が、一般言語理論に立脚して、服部四郎のものとは異なる独自の上代語6母音体系説および関連する音韻現象の解釈を論じる。

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    収録内容

    1 第1部 上代日本語の音韻(オ列甲乙の別
    2 流音と動詞語幹末母音交替
    3 母音調和
    4 母音体系
    5 動詞活用
    6 母音脱落)
    7 第2部 音韻史の方法(言語と言語史のための音素論と音韻論
    8 生成アクセント論
    9 音節構造の変遷
    10 音声形として実現しない基底形―佐賀方言の動詞未完了連体接辞の例
    11 音変化と元の体系の保持―満州語および日本語の音韻史から
    12 生成音韻論による接近法―母音縮約を例に)
    13 第3部 ことばの諸相(“書評”添田建治郎著『日本語アクセント史の諸問題』
    14 万葉漫歩
    15 擬音擬態語と言語の古層)

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