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「国富」喪失 グローバル資本による日本収奪と、それに手を貸す人々 (詩想社新書)

植草一秀/著

1012円
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発売日 2017年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2074853
JAN/ISBN 9784434225130
メディア 本/雑誌
ページ数 285

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

年金資金の運用で巨額損失が発生、外貨準備資金では四年半で五〇兆円の損失...。国民のためではなく、グローバル資本のための政治を推進する政府により、日本国民が戦後、コツコツと蓄えてきた富が、いま流出している。日本収奪を狙うハゲタカ外貨と、それに手を貸す政治家、財界人、官僚、メディア。金融資産のみならず、日本の農業から医療、雇用、国土と環境、伝統、文化にいたるまで、あらゆる国民の「富」が危機に瀕している現状を暴き警鐘を鳴らす。

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    収録内容

    1 第1章 失われる国富(いま、危機に瀕している日本の「国富」
    2 政界のタブー、外貨準備という米国への巨額上納金
    3 郵政民営化による国民資金の喪失 ほか)
    4 第2章 日本収奪計画と売国の実態(対日経済戦略の系譜、最終兵器としてのTPP
    5 国家の存立を危うくする農業の喪失
    6 必要な医療を誰もが受けられる体制の崩壊 ほか)
    7 第3章 国富を守るためにいま、なすべきこと(明治維新から連なる日本政治の正体
    8 主権者・国民の権利が失われる自民党の憲法改定
    9 日本を支配するための五つの技法 ほか)

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