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商品説明
「日本の『神』は、昔の言葉で表せば、たまと称すべきものであった」―。霊魂、そして神について考察した「霊魂の話」や、文献に残る絵図とともに詳説した「河童の話」、折口古代学の核心に迫る「古代人の思考の基礎」など十三篇を収録。巻末には、『古代研究』に収められたそれぞれの論文の要旨の解説にくわえ、「折口学」の論理的根拠と手法について自ら分析・批判した「追い書き」も掲載。
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収録内容
1 | 呪詞及び祝詞 |
2 | 霊魂の話 |
3 | たなばたと盆祭りと |
4 | 河童の話 |
5 | 偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道 |
6 | 組踊り以前 |
7 | 田遊び祭りの概念 |
8 | 古代人の思考の基礎 |
9 | 古代に於ける言語伝承の推移 |
10 | 小栗判官論の計画「餓鬼阿弥蘇生譚」終篇 |
11 | 漂着石神論計画 |
12 | 雪まつりの面 |
13 | 「琉球の宗教」の中の一つの正誤 |
14 | 追い書き |