本/雑誌
入門家族社会学
永田夏来/編 松木洋人/編
2530円
ポイント | 1% (25p) |
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発売日 | 2017年04月発売 |
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商品説明
家族社会学の面白さに接近する本は、これまでもたくさん出版されてきました。しかし、この本には、従来にはない次のような特徴があります。まず、現代的なトピックと家族社会学の成果を架橋していること。数字にもとづく「量的データ」と言葉などにもとづく「質的データ」の両方を用いていること。そして、今日でも根強く残る家族主義を批判的に検討していることです。ひと味違う視点から家族について考える。
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収録内容
1 | 1 家族社会学の基本をおさえる(日本社会の家族変動 |
2 | 恋愛と結婚 |
3 | 家族の近代化と子育ての変容 |
4 | 家族と介護) |
5 | 2 家族の今について理解を深める(社会階層と家族 |
6 | 離婚、再婚と子育て |
7 | 成人した子どもと親との関係 |
8 | 多様化するパートナーシップと共同生活) |
9 | 3 家族社会学の幅の広さに触れる(家族とお金と愛情 |
10 | 結婚差別問題と家族 |
11 | セクシュアル・マイノリティにとっての子育て |
12 | 子育てひろばにおけるやりとりとつながり |
13 | ポスト工業化社会への移行から考える家族と政治) |