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本/雑誌

日本の近代とは何であったか 問題史的考察 (岩波新書 新赤版 1650)

三谷太一郎/著

1144円
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発売日 2017年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2077062
JAN/ISBN 9784004316503
メディア 本/雑誌
販売岩波書店
ページ数 4

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

政党政治を生み出し、資本主義を構築し、植民地帝国を出現させ、天皇制を精神的枠組みとした日本の近代。バジョットが提示したヨーロッパの「近代」概念に照らしながら、これら四つの成り立ちについて解き明かしていく。学界を主導してきた政治史家が、日本近代のありようについて問題史的に考察する重厚な一冊。

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    収録内容

    1 序章 日本がモデルとしたヨーロッパ近代とは何であったか
    2 第1章 なぜ日本に政党政治が成立したのか(政党政治成立をめぐる問い
    3 幕藩体制の権力抑制均衡メカニズム ほか)
    4 第2章 なぜ日本に資本主義が形成されたのか(自立的資本主義化への道
    5 自立的資本主義の四つの条件 ほか)
    6 第3章 日本はなぜ、いかにして植民地帝国となったのか(植民地帝国へ踏み出す日本
    7 日本はなぜ植民地帝国となったか ほか)
    8 第4章 日本の近代にとって天皇制とは何であったか(日本の近代を貫く機能主義的思考様式
    9 キリスト教の機能的等価物としての天皇制 ほか)
    10 終章 近代の歩みから考える日本の将来(日本の近代の何を問題としたのか
    11 日本の近代はどこに至ったのか ほか)

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