本/雑誌

包摂都市のレジリエンス理念モデルと実践 (文化とまちづくり叢書)

3300円

「21世紀型のレジリエンス都市」のあるべき姿を探る、学際研究拠点10年の総和。大阪市立大学都市研究プラザ10周年記念論文集。

1	第1部包摂型創造都市とレジリエンス都市の創生(レジリエントな創造都市に向けて
2	復元力・文化編集・世界遺産:―創造的な述語(動詞)で編集・包摂する
3	包容力ある都市論を構想する―東アジア包摂都市論のさらなる転回を通じて
4	就労なき社会的包摂の可能性
5	民族関係論の成果と課題
6	近世大坂の非人集団の生存環境と家)
7	第2部都市空間再生に向けた包摂型アートマネジメントと多文化都市(アジアを視野にいれた社会包摂型アーツマネジメントの形成に向けて
8	都市の忘却空間の再生―世界の水都再生と水都大阪の挑戦
9	生きた建築ミュージアムによる大阪の都市再生
10	大阪の長屋保全まちづくり―この10年の振り返り
11	まちとエスニックマイノリティと包摂)
12	第3部包摂型アジア都市と居住福祉実践(東アジア都市における生産主義福祉モデルと居住福祉の実践
13	東アジアにおける貧困と社会政策
14	包摂型アジア都市への「中間的社会空間」試論
15	居住福祉を基調とした地域福祉施策における専門職の役割
16	参加型仕事づくりの試みから明らかになる労働観と外部者の役割
17	都市内格差社会における社会的包摂のチャレンジ―理論的背景を中心に)