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商品説明
明らかになる巨大城郭、洲本城の歴史!安宅、脇坂、蜂須賀氏と受け継がれてきた淡路島支配の拠点城郭。日本で3例しか現存しない貴重な「登り石垣」に着目するほか、縄張り・出土遺物・城下町などを多角的に検討し、新たな地平を切り開く!
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収録内容
1 | 第1章 遺構面からの研究(洲本城の遺構調査から |
2 | 洲本城の構造と形態 |
3 | 洲本城と城下町に関する一考察 |
4 | 脇坂・池田・蜂須賀領における淡路洲本城の変遷) |
5 | 第2章 構築物からの研究(洲本城および城下町の建築 |
6 | 洲本城の消長―石垣編年の視点から) |
7 | 第3章 遺物からの研究(洲本城・由良城の発掘調査 |
8 | 淡路における城郭瓦の展開―岩屋・由良・洲本の諸城跡を中心として |
9 | 池田氏の桐紋瓦の再検討―加藤得二・有本隆氏説への疑問) |
10 | 第4章 誌上復元の試み(洲本城の誌上復元について) |
11 | 第5章 進展した洲本城研究(近世における洲本城の存在形態―山上・山麓の城郭のあり方 |
12 | 洲本城保存・整備上の課題等について |
13 | 絵葉書から見た近代の洲本城跡) |